<新刊のご案内>

「いい声になるトレーニング」
鈴木松美×福島英 共著(かんき出版)1365円

世界最先端の分析技術で、声の正体をビジュアル化!
人間に残された最後の、そして最大の魅力開発「声のメイクアップ」を始めましょう。
仕事や毎日の生活で、ますます魅力的なあなたになってください!
いつも「相手に働きかける声を意識すること」で、
あなたのコミュニケーション力は、大きく変わります!

 

「いい声になるトレーニング」
鈴木松美×福島英 共著(かんき出版)1365円

こんな人はぜひ、読んでください!

●よく聞き返される
●自分の声の録音を聞くのがイヤ!
●店員を呼んでも気づいてもらえない
●語尾が尻すぼみだと言われる
●声に説得力がない、欲しい!
●カラオケで歌うとすぐにのどが枯れる

<目 次>

巻頭対談 鈴木松美×福島英
はじめに・・・福島英
PART1・・・「いい声」の科学
PART2・・・あなたのめざすべき理想の声を知ろう
PART3・・・声をよくするための基本を知る
PART4・・・いろんな声の出し方、出方
PART5・・・声のタイプ別・弱点克服トレーニング
PART6・・・発音・滑舌のトレーニング
PART7・・・声に表情をつけるトレーニング
おわりに・・・鈴木松美

●「はじめに」より・・・

声はトレーニングでよくなる!

 「いい声」というと、役者さんを思い浮かべられる人が多いのではないでしょうか。しかし、彼らも最初からそんな声をしていたのではありません。「人々にしっかりと伝えるために、声を磨いた」のです。その結果、プロの声となったのです。
 声は誰でももっているし、使えているので、よほど困らないとトレーニングなどしませんね。しかも、声帯は、誰一人同じ人はいませんから、よほどの効果が上がらなければ、わかりにくいものです。でも、声を鍛えてきた人には、ある程度、共通した方法があります。それが、ボイストレーニングといわれるものです。
 本書では、世界最先端の分析技術で声の正体をビジュアルでわかる形にしていただきました。こうして声の正体をとらえ、「いい声」とのギャップを埋めようという意識を持つだけで、誰でも声はとても魅力的になるでしょう。
 ぜひ、人間に残された最後の、そして最大の魅力開発「声のメイクアップ」をスタートし、仕事や生活でますます魅力的なあなたになってください。いつも「相手に働きかける声を意識すること」で、あなたのコミュニケーション力は大きく変わります。毎日少しずつ声を魅力的にしていきましょう。

 


<新刊のご案内>

「声のトレーニング」
福島 英 著(岩波ジュニア新書)740円

あなたは自分の声に自信をもっていますか?
声は日常のコミュニケーションの手段として最強のツールです!
高すぎる、発音が不明瞭などの悩みをもっていませんか。
もっと魅力的な声になりたいという人もいるでしょう。
この本で、声の基礎知識を知り、きちんとトレーニングすれば、
声にも自分にも、自信がもてるようになります。

■「目次」より〜 [内容一部、福言の051104〜で紹介しています。]

1.声は大切なもの
声で悩んだことはありませんか?/声で相手とうまくいかなくなる/声で判断される/気持ちは声に出る/嘘は声でわかる/気持ちの切り替え・声の切り替え/日本人の音声力/説得力も声で決まる/健康のバロメーター

2.声に慣れよう
日本語は読み書き中心/話は相手に左右される/スピーチの伝えるもの/声に鏡はないの?/自分がいちばん知らない自分の声/スピーチ好きになろう/損しているのは声のせい?/声の要素

3.誰でも声はよくなる
いちばん出しやすい声を使う/声を上手に使っていますか?/自分の声がよく思えない/いい声ってどんな声?/声のイメージ/大声だから伝わるわけではない/きちんと言う/使い方でイメージが変わる/声で成功する

4.発音をよくしよう
声はたくさんの情報をもつ/なぜ、自分の声を自覚しないの?/書きことばと話しことばはちがう/相手に伝わる話し方/英語ではじめて発音を知る/泣き声から音声学習まで/方言と共通語/日本語は五十音?/音節と単音/父音はなぜ消えた/有声音と無声音/高低アクセントのルール

5.発音トレーニング
母音トレーニング/子音の調音点・調音法/子音トレーニング 

6.ヴォイストレーニング
声の出やすい状態をつくる/息のトレーニング/息から声にする/声を保持する/もっとトレーニングしよう/毎日のトレーニング

7.声のおもしろ知識
8.日常の疑問や悩みにアドバイス

■本文「あとがき」より〜

 この本は、声という音の世界を活字でどこまで伝えられるかと思いながら書いてきました。
 声はとっても大切なもの、声ひとつで明るくなったり、元気になったり、落ち込んだり、やる気をなくしたりしませんか。だからこそ、よく知り、よりよく使うことで、あなたの毎日を楽しく、あなたを魅力的にすることができるのです。
 本当につらいときには、あなたも誰かに話をしたり電話したりするでしょう。声を聞いて声を出しているうちに、あなたは元気がでるようになっているのです。
 ですから、落ち込んだときは、なるべく明るい声を出そうとしてください。そんな気持ちにならないときは、この本を声を出して読んでみてください。声を出したら、エネルギーがたまってきます。そしたら、もう大丈夫です。
 このことがわかったら、普段から、ほんの少し声のことを意識してみてください。
 自分の声のことを充分にかわいがってください。
 声は一生使っていきます。あなたの大切な宝物なのです。

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