＜研究所概要＞

　私たちブレスヴォイストレーニング研究所は、声のリーディングカンパニーとして、声の可能性を研究し、これまで多くの方にその成果を理解、習得していただいてきました。

　創業時より、出身を異とする複数のトレーナーによる客観性の高いトレーニングを導入し、研究、改良を兼ね、独自のトレーニング方式にてプロの方の絶大なる信頼を得てきました。そこから、一般向けの養成所（ライブ式スタジオ、グループレッスン）の運営を経て、移転しました。

　その後、グループレッスンから、プロや年齢、性格に関わらず、いらっしゃることのできるように、また、目的やレベルが合わないため、落ちこぼれる人がいないように、すべて個人レッスンに切り替えました。

　共通の目的としては、
１．フィジカル、メンタルから声そのものを深めて変えていく
２．音色を魅力的かつパワフルで、耐久持続性（再現力）にすぐれたものとする
３．音声、表現、舞台（ビジネス、日常生活）に通じる基本の声を学べる場とする
　ことを目指しています。

　ここでは、声をプロとして使っていきたい人のために、根本からの声づくりを指導するとともに、その記録を分析、保存し、さらに世界中の声に関する研究、情報交換を行なっています。福島英が代表をつとめ、直接、十数名のトレーナーとともに指導しています。（一般の方のためにも、個人レッスンと講演会［レクチャー＆カウンセリング］を開講しています。）

　日本人も深く響きのある発声を身につけなくては、音声を表現していく分野での芸ごと（歌、芝居やプロとして声を使う数多くのもの）において、到底、世界に通用するレベルのことはできないと思ってから、随分とたちました。
　そのためには日本という環境や日本語という言語、さらに日本人のメンタリティから徹底して考えていかなくてはいけないということで、プロとの声づくりの普及のため、そしてその研究と実践のため、ブレスヴォイストレーニング研究所を創設しました。
　さらに、ヴォーカリスト（声楽家も含める）のもつ声の技術は最高のものの一つであるとして、また日本では、役者の”深い声”をベースとして、それに至るノウハウを、共に研究していく場として、一般の方にもレッスンの機会とトレーニングの場を提供しています。

　今では、歌い手（洋楽、邦楽、民謡、エスニックなどジャンルを問わず）、俳優、声優、アナウンサー、ナレーター、お笑い芸人、講演家から一般の方まで、さまざまな方が日夜、音声を表現することを学ぶ場となっています。
　現在は、ヴォイストレーニングのみでなく、声楽やミュージカル、役者の発声など、それぞれの目的やレベル、経験キャリアに合ったヴォイストレーニングによって、確実に声の力をつけるようにしています。熱意のある人であれば、経験や年齢も問わず、できる限り受け入れております。

＜レッスン受講生の方々について＞

ご興味、ご関心のある方は、資料請求をしてください！

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＜福島　英＞　・・・ブレスヴォイストレーニング研究所代表のプロフィール

　声楽を長年、芸大教授陣より個人レッスン、海外渡航を経て日本の大手プロダクション設立時より、プロへのヴォイストレーニングを始める。俳優座、音響技術専門学校に日本ヴォイス研究所設立（桜林仁芸大名誉教授顧問）の後、ソニー、ビクター他、多くの日本のプロダクションと関わる。

　これらプロのヴォーカリストや俳優への指導、および海外のアーティスト、トレーナーなどとの交遊などにより、ブレスヴォイストレーニングを考案。その後、ブレスヴォイストレーニング研究所を設ける。実力のあるヴォーカリストや俳優になるための基礎ヴォイスづくりの指導に定評がある。

　日本でもっとも多くのヴォイストレーニング関連の本を出版、実践研究をまとめる。
　また、声に関心のある人、声を使うプロ、各分野の専門家からヴォイストレーナー、演出家、プロデューサー、音声医などと共に、多くの研究と実践活動を行なっている。

　専門学校・劇団、音楽学校、大学（オープンカレッジ含む）、スクールへの出張指導・顧問、企業研修、音声の舞台づくりまで、活動は多岐にわたる。尚美学園他講師（日本語教師養成学校、コールセンター、声優役者養成所、語学研究所等）、指導者、トレーナーの養成も実績がある。業界内にとどまらず、社会に声の重要性を精力的に説いている。

　現在、企業・スクール研修のほか、プロの歌手、俳優、声優、劇団四季（正会員、準会員）、宝塚歌劇団、吉本興業、落語協会、日本放送協会などに所属の、演劇、ミュージカル、放送、落語、お笑い芸人関係者の指導を行なっている。（参考：リンク集）

　また、主宰するブレスヴォイストレーニング研究所にて、スタッフ、トレーナーとともに、常時、200人以上のヴォーカリスト、俳優、声優、アナウンサー、タレント、ナレーター、インストラクターほか、声をプロとして使いたい人、ビジネスマン、OLなどの指導育成を実施している。
　研究所運営のため、若くして多くのプロジェクトやブレーンも兼任してきた。今もアーティスト、プロデューサーのほか、起業家、ベンチャー、勉強会主宰者、学校教育関係者などを対象にさまざまな活動や提言をしている。脳力や創造力開発、表現力の基礎を身につける術を各地で指導している。

　歌Bon（主婦と生活社）、GIGS（シンコーミュージック）、BADGE（リットーミュージック）、「教育音楽」に執筆連載。TV、ラジオ番組の監修、アドバイザー。日本デザイン会議、Method Exhibition#３（日本劇団協議会主催）、朝日カルチャー教室、経済界セミナーなどに出講。

＜ヴォイストレーナー＞・・・研究所の所属ヴォイストレーナープロフィール

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